1997-05-01 第140回国会 参議院 決算委員会 第2号
中間は理財局の資金運用部関係の問題ですけれども、出口の方におきましては政府系の金融機関とか特殊法人の問題とか、こういうことがあります。 まず、入り口の問題で、財政投融資のいわゆる原資を供給される立場の郵政大臣からお聞きしたいんです。 私は、お答えとしましては、いわゆるビッグバン、ビッグバンについてはさっき重々大蔵大臣からお話がありましたとおりであります。
中間は理財局の資金運用部関係の問題ですけれども、出口の方におきましては政府系の金融機関とか特殊法人の問題とか、こういうことがあります。 まず、入り口の問題で、財政投融資のいわゆる原資を供給される立場の郵政大臣からお聞きしたいんです。 私は、お答えとしましては、いわゆるビッグバン、ビッグバンについてはさっき重々大蔵大臣からお話がありましたとおりであります。
○竹内説明員 利率につきましては先ほど申し上げましたように変動があるわけでございますが、ある時点でどうなっておるのかということでございますと、現在の六十年一月という時点でとりますと、資金運用部関係につきましては七・一%となっております。それから簡易保険局からの借入金につきましては六・六%、鉄道債券につきましては七%、このような利率になっておるわけでございます。
金利決定のあり方であるとか、あるいは金融における官業と民業のあり方であるとか、あるいはいわゆる資金運用部関係のことであるとか、あるいは民間の金融機関のあり方であるとか、いろいろそういう問題を広く議論をいたしておりますので、したがいまして、扱っております問題の種類、次元がおのずから郵政審議会の機能としておられるところと一緒ではないというふうに考えております。
○齋藤国務大臣 いま申し上げましたように、厚生大臣のところに積み立て金に関する懇談会を設けまして、より具体的に申しますならば、その懇談会の会長は、公益委員から選ばれるわけでございますから、その公益委員である会長を資金運用部関係の審議会の委員に推薦をする。そしてそちらになってもらう——そこまで言うていいかどうか、ちょっと早過ぎたかもしれませんが、そういう考え方でございます。
○大矢正君 政府のほうにお尋ねしますが、この財政投融資にからんで、産投会計はまあ別ですが、これは別ですが、資金運用部関係、それから簡易保険、年金、これらまあ大きなものは現状はどうなっているのか、それからこれからの見通しはどうなのか、ということをひとつ御説明願いたいのです。
今まで御案内のように資金運用部関係の審議会のあの答申もあり、社会保障制度審議会の答申もあり、また国民年金関係の審議会の中間の答申もあったのでありますが、それらのいろいろな案、いろいろな考えを知った上で十分検討して作った案でありますから、その意味では他のどの今までの答申よりも耳を傾けてよく尊重して検討しなければならぬ答申だと私は思うのであります。
事業資金は余剰農産物特別会計から十億円、資金運用部関係からの資金十九億円、それで残りの三千万円は、いわゆる受益者負担金の償還、国からの繰入金等の一部を充当して事業資金としておるのであります。
○加藤政府委員 三十三年度の財政投融資計画の内訳でございますが、資金運用部関係といたしましては、計画額が二千百二十八億になっております。それに産投会計とか、あるいは簡保資金、余剰農産物資金であるとか、公募債借入金等入れまして合計四千九十一億になっております。
それから国税収納整理資金の徴収決定済みで収納未済になっておりますのが千四十億円、一般貸付金が千三百四十億円、そのほかに資金運用部関係の貸付金が七千九百六十六億円、合計一兆八百九十七億円でございます。これは昭和二十九年度末現在の数字でございます。
そこで委員長にお願いしておきたいと思いますが、厚生年金関係の問題、それから資金運用部関係についても、大蔵大臣に前にいろいろ注文もし、答弁をいただくことを他の委員会でも約束しているわけであります。大蔵大臣が出席できればその機会を与えていただき、そこで明らかにしておきたい。
その関係が資金運用部関係の主たる補正でございます。そのほかにも若干郵便貯金の見込の減少等に伴う補正が計上してございます。
○後藤政府委員 お尋ねの政府資金の償還分四百七十二億のうち元金が百九十三億でありますが、これは大部分が資金運用部関係でありまして、一部簡保の関係がございます。つまり郵政省関係が一部ありまして、運用部の方に返すものはたしか百三十億台ではなかったかと思います。
従いましていろいろ資金運用部関係におきましても年度計画自体を編成してあると思うのでありまして、これらの点につきましては相当困難ではないかと、かように考えるわけであります。
○松井委員 資金運用部関係だけの原資を二十九億増と見込んでいる、こういう形になって参りますと、簡易生命保険と郵便年金の原資は、当初の見込み通りと解釈してよろしいのですか。
それから住宅公庫の関係でありますが、この住宅公庫は、その下の3という所にあります住宅公団に対する貸付、これが資金運用部関係で本年度特に住宅関係に力を入れる分でありますが、住宅金融公庫につきましては百八億円、住宅公団については十八億、こういうことになっておりますが、先ほど申し上げましたように、簡易保険の方で郵政省が出すという分につきましても、住宅金融公庫に三十億円、住宅公団に二十億円というふうに出すことになっております
その資金運用部関係の法律におきましても、融資対象といたしまして多少弾力的な規定があるのは、国会の議決を経、または予算を国会に御審議をいただく特殊法人だけは多少弾力的になっておるわけです。
本年度はどうも財政事情があの通りでございますのみならず、資金運用部関係におきましても、ああいう事情でございますので、本年度のところは、只今問題になつておりますのは、この間の十二号、十三号、十五号台風の災害関係の貸出金をどうするかという問題でございますが、それ以上に当りましては、今のところかなり消極的のように感ぜられるのです。
以前の資料におきましては、資金運用部関係のみしか記載しておりませんでしたが、一般会計から支出をいたしますもの、及び資金運用部、簡易保険、産業投資会計等から投融資いたしますもの、それから公募債に関するもの等も入れまして、この一覧表をつくつたのでございます。この表で括孤内に入つております分が修正前の政府の原案でございまして、その下にあるのが三党修正後の数字でございます。
大体資金運用部関係につきましてはその程度にいたしまして、次に第二表を飛ばしまして第三表の産業投資特別会計の運用計画につきまして御説明申し上げたいと思います。